知っておきたい!電気工事の専門用語
こんにちは!茨城県下妻市に事務所を構え、結城市などから全国で電気工事を行う電気工事士が在籍している株式会社柴電設工業です。
電気工事で地域の発展に貢献できるように、責任感を持って日々の作業に取り組んでおります。
今回は、就職前に知っておきたい電気工事の専門用語をご紹介します。
トラッキング現象・漏電
トラッキング現象とは、電気火災の種類の一つです。
コンセントにプラグを挿してそのままにしておくと、コンセントとプラグの間に埃が溜まってしまいます。
そこに湿気が加わると、スパークを起こして発火してしまうのです。
トラッキング現象を防ぐためには、こまめな掃除や耐トラッキング性能のあるプラグを使用するようにしましょう。
漏電とは、電気が本来流れるルートではない場所に電気が流れる現象です。
電気設備や電気配電には漏電を防ぐ絶縁体がありますが、老朽化や浸水によって絶縁体が衰えて機能しなくなります。
感電・検電
感電とは、電流が人体を流れて衝撃を与えることです。
漏電している電気機器などに触れた時に感電が起こります。
感電は最悪の場合死に至るので、電気工事を行う時には注意が必要です。
家庭用でも感電が起こるので、正しい取り扱いをしましょう。
検電とは、配線に電気が流れているかを確認する作業です。
検電器を使用して検電を行います。
電気が正しく配線を通っているかを確認することで、電気工事を安全に進めることが可能です。
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経験、未経験は問わず、経験をお持ちの方にはすぐに活躍できる現場をご用意いたします。
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柴電設工業には、資格取得支援制度があるので働きながらキャリアアップが可能です。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。